しかし、細かいところを変更したい。
その場合は、そのテーマを直接いじるのではなく、「子テーマ」を作成し、子テーマを編集する方法が推奨されている。直接いじらずに済むので壊さないし、親テーマが更新されても、子テーマがカスタマイズ部分を保持しているからとのこと。
子テーマの作成するには下記の作業が必要。
- 子テーマのディレクトリ作成
- style.cssの作成
- functions.phpの作成
子テーマのディレクトリは、親テーマのディレクトリがあるところに作成する。ディレクトリ名は、親テーマ名-childとすることが推奨されているらしい。
なので、twentytwelve-childのディレクトリを作成。
つぎに、そのディレクトリにstyle.cssを作成する。
メモ帳で、下記の内容のファイルを作成する。
これを、style.cssとして保存する。
/*
Theme Name: Twenty Twelve Child
Theme URI:
Description: Twenty Twelve Child Theme
Author:
Author URI:
Template: twentytwelve
Version: 1.0.0
License: GNU General Public License v2 or later
License URI: http://www.gnu.org/licenses/gpl-2.0.html
Tags: light, dark, two-columns, right-sidebar, responsive-layout, accessibility-ready
Text Domain: twenty-twelve-child
*/
次に、functions.phpを作成する。
同じく、メモ帳で、下記の内容を記述し、ファイル名をfunctions.phpとして作成する。
<?php
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
function theme_enqueue_styles() {
wp_enqueue_style( ’twenty-twelve’, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
}
?>
そして、style.cssとfunctions.phpをサーバの子テーマのディレクトリにアップロードすると、子テーマの作成は完成する。
style.cssとfunctions.phpで、親テーマの内容を引っ張ってきてくれるらしく、これでうまく表示された。
参考にしたのは、下記のページ。
http://wpdocs.sourceforge.jp/子テーマ2015/02/23追記
PHPの終了タグ「?>」を飛ばしていた。 PHPは、「<?」と「?>」で括るとのこと。しかし、終了タグがなくても、無事動いていた。
0 件のコメント:
コメントを投稿