2015年2月26日木曜日

初期ドメインから独自ドメインのアドレスに転送させる[さくらサーバ]

独自ドメインを、さくらサーバで取得した。

http://example.sakura.ne.jp/ 直下に、index.htmlを設置していないため、アクセスすると「index of」のページが表示され、ディレクトリ内が見えてしまう。

そこで、http://example.sakura.ne.jp/にアクセスした場合、http://example.jpに転送するように設定する。

詳細は、さくらのサポートページに詳しく書いてあった。
https://help.sakura.ad.jp/app/answers/detail/a_id/2317/~/mod_rewriteを使ったアクセス制御

.htaccessファイルを作成するため、テキストエディットで、下記の内容のhtaccess.txtファイルを作成する。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(www\.)?example\.sakura\.ne\.jp$ [NC]
RewriteRule .* http://www.example.jp%{REQUEST_URI} [R=301,L]

なお、最後の行に改行を入れるようにするらしい。

そして、htaccess.txtをサーバにアップロードし、サーバ上でファイル名を.htaccessに変更する。

一応、これで望み通りに遷移するようになった。

なお、http://example.jpにアクセスすると、http://example.jp/wp/と、ワードプレスのインストールされたディレクトリ内を表示するよう、さくらサーバのドメイン設定で、wpディレクトリを設定した。

2015年2月22日日曜日

WordPressのTwenty Twelveで「コメントをどうぞ」を削除する

Twenty Twelveでは、投稿の一番上に「コメントをどうぞ」がデフォルトでは表示されている。

これを消したいので、親テーマ「Twenty Twelve」のcontent.phpを子テーマにコピーし、下記のとおりをコメントアウトした。


<!-- コメントをどうぞ <?php if ( comments_open() ) : ?>
<div class="comments-link">
<?php comments_popup_link( '<span class="leave-reply">' . __( 'Leave a reply', 'twentytwelve' ) . '</span>', __( '1 Reply', 'twentytwelve' ), __( '% Replies', 'twentytwelve' ) ); ?>
</div><!-- .comments-link -->
<!--コメント<?php endif; // comments_open() ?> コメントをどうぞ-->

赤字部分が、追加した箇所で、正しいのか確信はないけども、コメントアウトできた。
普通は、この箇所を削除してしまうらしいが、不安なので、コメントアウトすることとした。

WordPressで子テーマを作成

WordPressのテーマは、Twenty Twelveを使うことにした。一番シンプルで、わかりやすいと思う。

しかし、細かいところを変更したい。

その場合は、そのテーマを直接いじるのではなく、「子テーマ」を作成し、子テーマを編集する方法が推奨されている。直接いじらずに済むので壊さないし、親テーマが更新されても、子テーマがカスタマイズ部分を保持しているからとのこと。

子テーマの作成するには下記の作業が必要。


  1. 子テーマのディレクトリ作成
  2. style.cssの作成
  3. functions.phpの作成
子テーマのディレクトリは、親テーマのディレクトリがあるところに作成する。ディレクトリ名は、親テーマ名-childとすることが推奨されているらしい。
なので、twentytwelve-childのディレクトリを作成。

つぎに、そのディレクトリにstyle.cssを作成する。
メモ帳で、下記の内容のファイルを作成する。

/*
 Theme Name:   Twenty Twelve Child
 Theme URI:  
 Description:  Twenty Twelve Child Theme
 Author:    
 Author URI:
 Template:     twentytwelve
 Version:      1.0.0
 License:      GNU General Public License v2 or later
 License URI:  http://www.gnu.org/licenses/gpl-2.0.html
 Tags:         light, dark, two-columns, right-sidebar, responsive-layout, accessibility-ready
 Text Domain:  twenty-twelve-child
*/
これを、style.cssとして保存する。

次に、functions.phpを作成する。
同じく、メモ帳で、下記の内容を記述し、ファイル名をfunctions.phpとして作成する。

<?php
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
function theme_enqueue_styles() {
    wp_enqueue_style( ’twenty-twelve’, get_template_directory_uri() . '/style.css' );
}
?>

そして、style.cssとfunctions.phpをサーバの子テーマのディレクトリにアップロードすると、子テーマの作成は完成する。
style.cssとfunctions.phpで、親テーマの内容を引っ張ってきてくれるらしく、これでうまく表示された。

参考にしたのは、下記のページ。

http://wpdocs.sourceforge.jp/子テーマ
2015/02/23追記
PHPの終了タグ「?>」を飛ばしていた。 PHPは、「<?」と「?>」で括るとのこと。しかし、終了タグがなくても、無事動いていた。

2015年2月15日日曜日

さくらのサーバで、WordPressでブログ構築中

いろいろ検討した結果、やはりさくらのサーバでワードプレスを使って、ブログを構築することにした。

とりあえず2週間はお試しで使えるので始めてみた。申し込みから、実際に使えるようになるまでは、およそ10分程度。
ワードプレスの環境構築も、さくらのヘルプどおりに進めれば、問題なく行える。

ワードプレスのテーマは、最初は最新のTwenty Fifteenにしようと思ってたが、シンプルさ、分かりやすさで、今はTwenty Twelveにしている。ワードプレスはデザイン豊富で切り替えが簡単なのがいい。

今夜は、子テーマの使い方を少し勉強した。テーマをカスタマイズする際、やはり細いところで変えたいことがあるので、テーマをいじる必要がある。だが、直接いじるより、子テーマとして分けて管理した方がいいということらしい。