2018年11月2日金曜日

macOS Mojaveにアップグレードしたら、Canoscan 9000fのMP Navigator EX 3.1が使えなくなった。

ここ最近、Canoscan 9000f (mark 2じゃない、古い方)で、フィルムをスキャンしていた。
昨日寝る前に、macOSをMojaveにアップグレードして、今晩、スキャンしようとMP Navigator EX 3.1を起動しようとしたら、起動しなくなっていた。

キヤノンのサイトに行ってみると、9000f mark 2 は、10.14 Mojaveに対応しているが、9000f 無印については、10.13までしか対応させていない。
このまま、9000fは大きな文鎮と化すのかとかなり焦った。もしくは、VuescanやSilverfastなどの、サードパーティ製のソフトを新たに購入しなくてはならないかと。

しかし、調べてやってみたら、キャノンのソフト変わらないような流れでスキャンできた。

使ったソフトウェアは、Photoshop Elements 13。
アドビのサポートにあるように、PSEで、TWAIN対応スキャナを使えるようにする。
その後、PSEで、「ファイル」→「読み込み」→「Canoscan 9000f」を選ぶと、ScanGearというMP Navigatorから起動させていたソフトが立ち上がる。
保存するときは、PSEの「編集」にある「複数ファイルのバッチ処理」を使えば、連番でファイルを保存できる。

とりあえずは無問題なので、よかったよかった。

2018年2月22日木曜日

Macを指定した時間にシャットダウンさせる

Macで指定した時間にシャットダウンさせる方法をメモ。何かしら作業をさせておいて寝るときに便利。

ターミナルを開いて、以下の通り入力。

$ sudo shutdown -h xx:xx
※xx:xxにシャットダウンさせたい時間を入力


キャンセルしたい場合は、以下の通り入力。

$ sudo killall shutdown

2018年2月21日水曜日

sshのポート番号を変更する (CentOS 7)

ConohaにCentOS7で構築した、VPNサーバに、不正にSSH接続しようとした回数があまりにも多いため、SSHのポート番号を変更しました。

参考にしたのは下記の2つのページです。


まず、SSHの設定ファイルをバックアップする。
# cd /etc/ssh
# cp sshd_config sshd_config.old

sshd_configを編集する。
# vi sshd_config
# Port 22」を、 「Port xxxxx[任意のポート]」に変更する。


設定ファイルの構文をチェック(エラーが表示されなければOK)
# sshd -t

firewalldの設定を変更する。
ssh.xmlをコピーして、ssh-xxxxx.xmlを作成する。
# cp /usr/lib/firewalld/services/ssh.xml /etc/firewalld/services/ssh-xxxxx.xml

ssh-xxxxx.xmlを編集する。
# vi /etc/firewalld/services/ssh-xxxxx.xml
<port protocol="tcp" port="22"/>」を「 <port protocol="tcp" port="xxxxx"/」に変更する。

SSHの設定を反映させる。
# service sshd restart


firewalldにssh-xxxxxを追加する。
# firewall-cmd --permanent --add-service=ssh-xxxxx

firewalldをリロード
# firewall-cmd --reload

変更後の設定を確認。servicesに、ssh-xxxxxが追加されているのを確認する。
 # firewall-cmd --list-all

ポートxxxxxで、SSH接続ができることを確認する。
$ ssh username@000.000.000.000 -p xxxxx

firewalldの設定からSSHを削除する。
# firewall-cmd --permanent --remove-service=ssh

firewalldをリロードする。
# firewall-cmd --reload


ポート22で、SSH接続ができないことを確認する。
ssh: connect to host 000.000.000.000 port 22: Connection refused

これで、SSHのポート番号を変更できました。

2018年2月6日火曜日

WordPressで「データベース接続確立エラー」が出てしまった場合

ボランティアで作成し、管理しているWordPressの更新するとき、いつもバックアップ取らずにやっていましたが、たまにはちゃんとバックアップをとったほうがいいかなと思い、ここにあるとおり、やってみることにしました。

まず、phpMyAdminからデータベースのバックアップをと思い、さくらサーバのコントロールパネルを経由し、phpMyAdminに入ろうと思ったのですが、パスワードがわからず、あまりよく考えず、さくらサーバのコントロールパネルから、phpMyAdminのパスワードを変更しました。実はこれが良くなかったのですが。。。

phpMyAdminに入って、データベースをダウンロードし、ファイルマネージャーで、ファイルをまとめてダウンロードした後、WordPressを更新しようと思って、アクセスすると、「データベース接続確立エラー」と表示されるのみで、コンテンツが表示されませんでした。

検索して調べたところ、ここに書いてあった通り、データベース接続のパスワードを気軽に変更してしまったがために、WordPressがデータベースにアクセスできなくなったのが原因でした。WordPressの設定ファイル(wp-config.php)に、「define('DB_PASSWORD', 'パスワード');」と記載されているので、さくらサーバのコントロールパネルから、ファイルマネージャーを使って、直接ファイルを編集し、新しいパスワードに変更することで、無事元に戻せました。(コントロールパネルから、古いパスワードに戻すことでもOKです。)

さくらのサポートページを見たところ、
サーバコントロールパネルより、データベースパスワードを変更した場合、 設置されているプログラム内のパスワードの記述も変更後のものに修正する必要があります。
とちゃんと記載されていました。 

2018年2月3日土曜日

cpuminerを2.5.0zに更新/ウイルス対策ソフトの設定(bitzeny, Mac)

先日、cpuminerを入れたときは、2.5.0zはノートン先生がトロイの木馬と判定したので、公式(2.4)を入れました。

しかし、BitZeny2.0がリリースされ、プールがアップデートされると、2.4以前は使えなくなるため、2.5.0zに更新することにしました。

2.5.0zのMac版バイナリのminerdは、ノートン先生がトロイの木馬と判定されてしまいます。調べたところ、大抵のサイトでは、ノートンを切る/除外に指定するようにと、記載していますが、ソースからビルドすれば、ウイルス対策ソフトを切ったり、除外に指定しなくても、問題ないです。

ちなみに、実行するとノートン先生にネットワーク遮断されますが、「詳細設定」→「脆弱性保護」の詳細設定→「除外」に、プールのIPを突っ込んでおけば、プールとの通信はノートンにブロックされません。せっかくウイルス対策ソフトを入れているのに、なるべkく切ることはしたくないです。

おそらく、マカフィーやWindows Defenderなど、他のウイルス対策ソフトでも同じように設定できると思います。

2018年2月2日金曜日

Bitzenyのマイニング

Bitzenyのマイニングを始めて2日目です。
Faucetでもらった分を含めて、現在の残高は2.58ちょい。その間にBitzenyの価格が10円くらいから、5円くらいに下がったので、合計で13円くらいの成果です。

cpuminerを2.6に更新すれば、もう少し効率が上がるようなので、これから更新してみる予定です。

マイニングプールは、主にWPOOLを使っています。
登録不要(NOMP方式)なのと、分配方式がPROP(採掘できた時点でのそれまでの貢献割合に応じて、分配する方式。PPNSLだと、採掘できた時点でもマイニングしていないと分配されない。)なので。分配方式については、ここで詳しく説明されています。

マイニングプールはWPOOLの他に、ZenpooBluepoolを時々使っています。
とさか採掘所も使ってみようかと思っています。

プールの状況や自分のパソコンの状況によりますが、よければ2.2KH/s、だいたい1.2KH/sくらいです。

2018年1月31日水曜日

仮想通貨(bitzeny)を試しに始めてみました

前から気になってはいたけど、忙しかったりして、手を出していなかった仮想通貨、試しに始めてみました。

自分のPCは、MacoBook Pro Retina 13-inch, Late 2013、Core i5 2.4GHz, 16 GB 1600 MHz DDR3、macOS 10.13.2です。

下記を参考に、cpuminerを入れました。途中で、「pthreads」を使ってない的なWarningが出ますが、そのまま先の手順に進んでしまえば問題なかったようです。
https://bitcamp.jp/bitzenyマイニングの方法-mac編-ce38d23de806

Mining Poolは、WPoolで、断続的に8時間くらい?マイニングをやってみました。
だいたい、0.8ZNYくらいマイニングできました。今、10円くらいだから、8円くらい?

海外でAmazon.co.jpのKindle本を買っていたら、ブロックされたが、解除できた話。

諸事情により、昨年夏からイギリスに住んでいます。

漫画は元々は紙媒体で買う派だったのですが、紙で残したい漫画とkindle版でも構わない漫画と分けるようになってきていました。kindle版だとやはり便利で、一度にたくさん持ち出せるし、どこでも読めるので、kindle版の漫画が増えて来ていました。

なので、ちょこちょこと、kindleコミックのページを見て、無料の漫画をダウンロードしていました。(もちろん、普通の本も買っています。)

イギリスに来てからも変わらず、新刊や無料の漫画を時々ダウンロードしていましたが、ある日、漫画の購入・無料で取得のどちらもができなくなっていました。

調べたところ、海外からの購入・取得はある程度(10冊弱程度?)はできるものの、ブロックされてしまうようです。もちろん、日本に帰れば解除されるようです。
いろいろと方法を調べてみましたが、なかなか難しそうであったため、日本に帰って来たと見せかけるために、トレンドマイクロのフリーWi-Fiプロテクションで、VPNに接続した状態(日本からのアクセスに見せかけた状態)にして、amazon.co.jpにアクセスするようにしていました。(別記事にて記載したとおり、トレンドマイクロのVPNはAmazon.co.jpは通してくれます。)

そのようにして、しらばく経った後、kindleのページにアクセスすると、無事購入・取得できるようになっていました。

Outlook(hotmail)で、アカウントエイリアスを作る方法(1アカウントで複数アドレス)

以前、outlookでアカウントエイリアス(別名アドレス)を作ったけど、作り方を忘れてしまっていた。今回、ちょっと必要になって、改めて確認したので、記録しておきます。


  1. 通常通りoutlookにサインインする。
  2. 一番右上に、人型のアイコンがあるので、それをクリックし、「アカウントの表示」をクリックする。
  3. アカウントの概要ページが表示されるので、「あなたの情報」をクリックする。
  4. サインイン用のメール アドレスまたは電話番号を管理」をクリックする。
  5. 「Microsoft にサインインする方法の管理」のページにアドレスの一覧が表示されるので、「メールの追加」から新しく作成したいアカウントエイリアス(別名アドレス)を作成する。
  6. もし、セキュリティを強化したい場合は、「サインイン設定を変更する」をクリックし、サインイン時に使うメールアドレス以外のチェックを外しておく。
Outlookは、以前はhotmail、liveだったため、outlook.jpドメインであれば、比較的希望のアドレスが取得しやすいように思う。




2018年1月25日木曜日

海外のAppStoreを使う(iOS)

旅行や留学、赴任などで、海外に行く際に、鉄道やバスの会社のAppをダウンロードしようとすると、日本のAppStoreでは提供されていなくて、インストールできないことがある。

おそらく一番簡単なのは、その国用のアカウントをもう1つ作ることだと思う。

実際にやってみるまでわからなかったが、iCloudとAppStoreとで、違うアカウントを一度に使うことができる。なので、主となる日本のアカウントでメールなどを使いつつ、副となる海外のアカウントで、アプリをインストールしたりできる。

ちなみにアプリのアップデート時は、日本のみのアプリの場合は日本のアカウントに、海外のみのアカウントの場合は海外のアカウントに、切り替えるよう促される。アップデートによって、日本のアカウントと海外のアカウントの切り替えができないようロックされるということもなく、特に問題はない。

また、トレンドマイクロのVPNアプリであるフリーWi-Fiプロテクションを月額280円で利用しているが、海外のアカウントに切り替えても問題なく使えている。

追記:1/30

日本のアカウントでAppStoreにログインしているが、イギリスのアカウントで取得したアプリも、そのままアップデートできたような気がする。