ここ最近、Canoscan 9000f (mark 2じゃない、古い方)で、フィルムをスキャンしていた。
昨日寝る前に、macOSをMojaveにアップグレードして、今晩、スキャンしようとMP Navigator EX 3.1を起動しようとしたら、起動しなくなっていた。
キヤノンのサイトに行ってみると、9000f mark 2 は、10.14 Mojaveに対応しているが、9000f 無印については、10.13までしか対応させていない。
このまま、9000fは大きな文鎮と化すのかとかなり焦った。もしくは、VuescanやSilverfastなどの、サードパーティ製のソフトを新たに購入しなくてはならないかと。
しかし、調べてやってみたら、キャノンのソフト変わらないような流れでスキャンできた。
使ったソフトウェアは、Photoshop Elements 13。
アドビのサポートにあるように、PSEで、TWAIN対応スキャナを使えるようにする。
その後、PSEで、「ファイル」→「読み込み」→「Canoscan 9000f」を選ぶと、ScanGearというMP Navigatorから起動させていたソフトが立ち上がる。
保存するときは、PSEの「編集」にある「複数ファイルのバッチ処理」を使えば、連番でファイルを保存できる。
とりあえずは無問題なので、よかったよかった。
2018年11月2日金曜日
2017年12月28日木曜日
写真の保存(バックアップ)は、Amazon Drive (プライムフォト)が最強
Amazon Primeの特典に、先日プライムフォトが追加され、それ以降、写真のデータをちょこちょことアップロードしていた。
ただ、少しめんどくさいところがあって、Lightroomで取り込んだデータは、全て1つのフォルダに年・月・日別のフォルダに、写真も動画(.mts, .mov, .mpeg)も入っていた。プライムフォトで容量無制限で保存できるのは写真(幸い各種RAWファイル、DNGファイル含む)だけ。しかしMacのAmazon Driveのアプリはフィルター機能はないため、わざわざプライムフォトアップロード用にフォルダを作り、RapidCopy(Mac版FastCopy)のフィルタ機能を使って、そこにコピーしてから、Amazon Driveでアップロードしていた。
いつもの作業フローは下記のとおりとめんどくさい。
保存用フォルダとアップロード用フォルダそれぞれに保存することになるため、どうしてもファイルが重複して存在することになるのがイヤだったが、仕方なくそのようにしていた。
しかし、今日ちょっと久しぶりに写真をアップロードしておこうと思った時、「同期」のタブを見つけ、ちょっとクリックしてみたら、そんなめんどくさいことをしなくても、良いことがわかった。
メニュバーの右から、Amazon Driveアプリを選択し、「バックアップ」をクリックする。
Amazon Driveアプリのウインドウが開くので、右下の「バックアップの追加」をクリックし、バックアップしたいフォルダを選択すると、下記のような画面が出る。
ただ、少しめんどくさいところがあって、Lightroomで取り込んだデータは、全て1つのフォルダに年・月・日別のフォルダに、写真も動画(.mts, .mov, .mpeg)も入っていた。プライムフォトで容量無制限で保存できるのは写真(幸い各種RAWファイル、DNGファイル含む)だけ。しかしMacのAmazon Driveのアプリはフィルター機能はないため、わざわざプライムフォトアップロード用にフォルダを作り、RapidCopy(Mac版FastCopy)のフィルタ機能を使って、そこにコピーしてから、Amazon Driveでアップロードしていた。
いつもの作業フローは下記のとおりとめんどくさい。
- Lightroomで、写真と動画を外付けHDDの保存用フォルダに取り込み
- RapidCopyで、フィルタを使い(excludeに、「*.mts, *.mov,*.mpeg」)、「差分(上書きなし)」で、アップロード用フォルダにコピー
- Amazon Driveアプリで、アップロード用フォルダから、Amazon Driveにアップロード
保存用フォルダとアップロード用フォルダそれぞれに保存することになるため、どうしてもファイルが重複して存在することになるのがイヤだったが、仕方なくそのようにしていた。
しかし、今日ちょっと久しぶりに写真をアップロードしておこうと思った時、「同期」のタブを見つけ、ちょっとクリックしてみたら、そんなめんどくさいことをしなくても、良いことがわかった。
Amazon Driveアプリで、プライムフォトの無制限対象の写真だけをアップロードする方法
メニュバーの右から、Amazon Driveアプリを選択し、「バックアップ」をクリックする。
Amazon Driveアプリのウインドウが開くので、右下の「バックアップの追加」をクリックし、バックアップしたいフォルダを選択すると、下記のような画面が出る。
この画面で、バックアップするフォルダとバックアップ先を正しく選択し、「バックアップの対象」を「写真」にする。(「重複の回避」のチェックも入れておいた方が良さそう)
そうすると、プライムフォトの無制限の対象となる写真ファイルだけをバックアップするように設定できる。すぐに対象フォルダのバックアップ(アップロード)が始まるが、一時停止も簡単にできるので、ドライブのアクセス状況などに応じて止めることもできる。
(自分の場合、対象ファイルは40000弱、合計400GB強で、今のところ1.4MB/sec.のスピードなので、いつ終わるか分からない…。)
写真の保存先をどうするか悩んでいたが、これで安心してAmazon Drive(プライムフォト)に落ち着けそうだ。動画も対応してくれると非常にうれしいのだが…。
2017年5月6日土曜日
Lightroom 5.7 でNikon 810AのRAW(NEF)ファイルを読み込む
先日、父のNikon 810Aに自分のSDカードを入れて、撮影した。自分のカメラ(Sony NEX-5N, Panasonic LX7)ではいつもRAWなので、RAWのみで撮影した。
自分のPC (Macbook Pro Late 2013, Lightroom 5.7, Camera Raw 8.7) に取り込もうと思ったら、なんと未対応。
https://helpx.adobe.com/jp/camera-raw/kb/camera-raw-plug-supported-cameras.html#Nikon
Nikon 810Aは、Lightroom 6.1以降が必要だった。
いろいろ調べた結果、Adobe DNG Converterを使って、一度DNG形式に変換して取り込んだ。
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/adobe-dng-converter.html
http://supportdownloads.adobe.com/thankyou.jsp?ftpID=6129&fileID=6165
多少時間がかかったけど、無事取り込むことができた。
後から気づいたが、Adobe DNG Converterの説明ページに、
自分のPC (Macbook Pro Late 2013, Lightroom 5.7, Camera Raw 8.7) に取り込もうと思ったら、なんと未対応。
https://helpx.adobe.com/jp/camera-raw/kb/camera-raw-plug-supported-cameras.html#Nikon
Nikon 810Aは、Lightroom 6.1以降が必要だった。
いろいろ調べた結果、Adobe DNG Converterを使って、一度DNG形式に変換して取り込んだ。
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/adobe-dng-converter.html
http://supportdownloads.adobe.com/thankyou.jsp?ftpID=6129&fileID=6165
多少時間がかかったけど、無事取り込むことができた。
後から気づいたが、Adobe DNG Converterの説明ページに、
DNG Converter は下位互換性を維持することで、最新のカメラを DNG Converter 経由で旧バージョンの Photoshop や Lightroom で使用できるようにしています。と記載があった。
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