2016年3月10日木曜日

評価について

先日、会社の人事評価が行われた。
自己評価→課長との面談→課長が評価→部長が最終決定という流れ。

 しかし、自己評価が難しい。というか、制度がおかしいような気がする。例えば、「仕事を責任持って行っているか」について、至らなかったなどの自己評価はわかるが、「期待を上回った」ってどういうことかよく分からない。結果的に、A〜Eの5段階真ん中のCに大体なるよなぁと思う。基本的に減点方式の評価である。しかもどうやらこれが、給料に微妙に反映されているようで、そうなると適当にCにしておくというのも、微妙なところ。

 上の者が下の者を評価するだけというのも、なんだかなあと思うところである。下から見て、上の人について、どうなのかなあと思うことって度々あるけど、こういうのは反映されない。どうせ人事評価をやるのであれば、上から下だけでなく、下から上も評価した方がいいように思う。部下からみて、とても良い上司っていうのも結構あるパターンだし、上から見て仕事ができる中間管理職が、実はその部下からの評価は悪かったり、というのも結構ある。

 要はもっと総合的に見て欲しいということである。