2015年12月1日火曜日

vlookup関数とindirect関数の組み合わせ

vlookup関数で、別のシートやテーブルのデータを参照する方法はずっと使っていたが、indirct関数を組み合わせる方法を知ったので、メモ

行いたいこと

 vlookup関数でIDを検索値にして、属性により別のテーブル(シート)からデータを引っ張ってきたい

解決策


  1. 参照したいテーブルにそれぞれ名前を付ける
  2. 参照したデータを表示させるテーブルに、参照したいテーブル名を入力する列を作り、行(レコード)毎に参照したいテーブル名を入力する
  3. 参照したデータを表示させるセルに以下の関数を入力する
     =vlookup(検索値,indirect(参照したいテーブル名が入力されたセル),参照したい値の列番号,false)

    上記により、indirect関数の括弧内の値(参照したいテーブル名)により、参照するテーブルが変わる。

 =vlookup(a2,indirect(b2),2,false)

 a2にはID1、b2にはテーブル名(テーブル1)が入力されている。
 
テーブル1を参照し、ID1のある行の2列目のデータが、表示される。

0 件のコメント:

コメントを投稿